探検健太 たんけんけんた 
Kenta's Works~Music
Book And More Book+Mook Magazine

『新サラリーマン・ブルース』 / プレイン・ワーカーズ
@新サラリーマン・ブルース(入門編)
A『あなたが歌う』
  新サラリーマン・ブルース(カラオケ編)
Bサラリーマン・ブルース(激生ライヴ編)









 1998年11月6日に発売(TOCT-4121)。健太さんのブルース・ギターが炸裂するサラリーマン讃歌
 (作詞・作曲・編曲ともに健太さん)。1982年発売当時のドーナツ盤(東芝EMI/WTP-17433)時代
 は永井博さんによるイラスト・ジャケでしたが、CDジャケのイラストは蛭子能収さん。2005年2月3日
 のブライアン・ウィルソン大阪公演会場にて、健太さんにサインを頂きました。

『DRIVE THRU AMERICA』 / 柳原幼一郎
@Blue Eyes
Aロックンロール・レイディオ
 Do You Remember Rock'n'Roll Radio
BRainbow Connection
CAlabama Song
DReason To Believe
EHallelujah
FMr.Soul
GOnly Yesterday
HMe Japanese Boy
Iみんなおぼえてる
Jアメリカン・ボーイ
KEvery Time We Say Goodbye

 元たまの柳原さんのソロ・デビュー・アルバム(95年)を、我等がDJ、健太さんがプロデース。
 ラモ−ンズのAやバッファロー・スプリングフィールドのF、カーペンターズのGに
 レナード・コーエンのE、更にはティム・ハーディンの名曲Dやハーパース・ビザール
 で御馴染みのバカラック・ナンバーH等といったプロデューサーの趣味丸出し(?)の洋楽
 ポップスのカヴァー満載で、楽しさも満点。
 とりわけ、カーミットの「レインボウ・コネクション」のカヴァーは、柳原さんによるほのぼの
 とした訳詞と、オリジナルを彷彿させるとぼけた感じのヴォーカルが相まって雰囲気抜群
 (ギターは健太さん!)。このカヴァーの出来栄えについては、作者のポール・ウィリアムス
 
さんが「ポップス・グラフィティ」にゲスト出演された時にも、直々にお墨付きを出しておられる
 ので、間違いないです。


『永遠のギターキッズ』 / V.A
@モンキー・クレイジー /中シゲヲ
 (from THE SURF COASTERS)
A夜空の星      /S・O・S
Bブラック・サンド・ビーチ /尾崎孝
C夕陽は赤く        /斎藤誠
DCRAZY DRIVING /THE BLUE HORIZON
E走れドンキー
  /石山新次郎とヤング・ビーツ
F君といつまでも  /今井久

 (from THE PURPLE SHADOWS)
Gお嫁においで /村松邦男
H旅人よ  /TERRY&THE TRAILERS
Iモンテ・ローザ /白井良明
J麗しき乙女たち /萩原健太
K湘南ひき潮 
  /THE HYPER LAUNCHERS
Lまだ見ぬ恋人
   /山弦(小倉博和&佐橋佳幸)
Mバーガー&ヌードル
  /加山雄三&ノーキー・エドワーズ
 
 1997年に発表された「永遠の若大将」、加山雄三さんのトリビュートCD。同時期に大手レコード
 会社からも加山さんの歌モノ中心の2枚組トリビュートCDも発売されたのですが、健太さんは
 インディ・レーベルから発売されたインスト編の方に参加されていました。
 そのJは、徳田アナウンサーをゲストに迎えたベンチャーズ特集でも一度かかりましたが、
 JT風のアレンジが光ってますね(ギターの腕前も絶品です!)。


 『ホワイト・アルバム’90』
@FIGHT THE CHRISTMAS /パール兄弟
ALOVER'S HOLIDAY /米川英之&宇都美慶子
BHAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
             / 渡辺香津美
C12月のメロディ   /ポテトチップス
DBLUE CHRISTMAS / 笠浩二
Eふたりだけのクリスマス / 原田ヒロシ
Fアフリカのクリスマス  /平沢進with島崎和歌子
Gサンタクロースの陰謀 /安藤治彦
HWELCOME TO MY PLEASURE ROOM /渡辺英樹

 タイトルが示す通り、1990年発売のクリスマス・オムニバス盤。上記収録曲のうち、健太さんは
 DとEの編曲&プロデュースを手掛けておられるのですが、ドゥワップ風味に仕立てたDでは、
 健太さんもコーラスでバックアップ(言う迄もなく笠さんは元C-C-Bのドラマーですが、この曲
 ではボーカルとコーラスに専念されてるようです)。また、イーグルスのヴァージョンでお馴染み
 の名曲Eでは、健太一派が集結。ホーンセクションを米米クラブBIG HORNS BEEが担当、
 コーラスはThe Good-Byeヤッチンでした!                         

 『Hello Good-Day!!』 / 相原勇 (1990年)
@Earthquake 作詞:サエキけんぞう/作曲:Back Skippers
Aボクはパワー 作詞:谷穂ちろる/作曲:Back Skippers
BFuzzy Fuzzy 作詞:サエキけんぞう/作曲:伏島和雄
C街 作詞:谷穂ちろる/作曲:Back Skippers
DHanky Panky 作詞・作曲:E.Greenwich & J.Barry/日本語詞:Back Skippers
E見えない平行線 作詞:相原勇/作曲:Back Skippers
FとりあえずのLOVE SONG 作詞:相原勇/作曲:Back Skippers
Gおやすみハムレット 作詞:谷穂ちろる/作曲:Karibow
H我慢してもムダです 作詞:サエキけんぞう/作曲:Back Skippers
Iフジヤマ・ママ 作詞・作曲:E.Burrows/日本語詞:Back Skippers
Jバンドやるんだ 作詞:谷穂ちろる/作曲:Back Skippers
 相原勇のファンでもなければ、元横綱ののファンでもない僕が何故これを持っているのか
 というと、「アルバム・タイトルのロゴがThe Good-Byeっぽくて、尚且つビクターだったから」
 というのはウソで(^^;)、萩原健太さんプロデュースだったからなんですけど、でもディレクター
 が相茶さんだし、ヨッチャンヤッチンもギターとコーラスで参加されてたので、あながちウソ
 とも言い切れません(笑)。

 それに重実徹さんらBack Skippersを軸に、徳武弘文さんや斎藤誠さんのギター、難波弘之
 さんの鍵盤や小林靖宏(coba)さんのアコーディオン、当時T-スクウェア本田雅人さんの
 サックスに現・熱帯JAZZ楽団カルロス菅野さんのパーカッション等々が華麗に絡み合う
 演奏がガッツリと格好良くて、なかなか聴き応えあるんですよ。おまけに収録曲もボ・ディドリー・
 ビート
に始まり、米米クラブのホーンセクション、BIG HORNS BEEのブラスが炸裂する
 ファンキー・チューンがあるかと思えば、キュートなドリーミー・ポップやカリプソ風味もあり、
 ニューオリンズ風ブギウギやゴキゲンなカントリー・ロックありと、実にヴァラエティ豊か
 (作家陣にはサエキけんぞうさんや、フライング・キッズ伏島さんのお名前も)。
 更にプロデューサーの趣味の表れなのか、トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ
 「Hanky Panky」や、ワンダ・ジャクソン「フジヤマ・ママ」のカヴァーなんかも収録
  されていて、これがまた愉快なこと!(とくに後者のチン&チャップマンを彷彿とさせる
グラマラスなアレンジはスージー・クアトロもビッ栗するくらい秀逸)。

 やっぱり、こんな「異人さんにはわからない」面白いものを「アイドルマニア」だけに
 楽しませておくのは実に勿体ないです(苦笑)。

『知ってるかい!?』 / 憂歌団




@お嫁においで
A砂に消えた涙
Bラヴ・イズ・オーヴァー
Cファンキー・モンキー・ベイビー
Dラヴ・ソング
E骨まで愛して
F石狩挽歌
Gワシントン広場の夜は更けて
H僕は燃えている
I十九の春
Jブルース
Kユー・ビロング・トゥ・ミー
Lラヴ・ポーションNo.9
Mあれからゾンビ
 古今東西、ふり幅の広い選曲が楽しい憂歌団のカヴァー集(※HとMはオリジナル)1994年発売。
 健太さんはライナーノーツを執筆すると共に、欧陽菲菲のBとオリジナル・ラヴのD、そして
 ビング・クロスビーなどの歌声でお馴染みのK(トニー谷さんの訳詩ヴァージョンで!)、あと
 オリジナルHMのプロデュースを担当してらっしゃいます(HMは編曲も健太さんでした)。

『植木等的音楽』 / 植木等

@イヤ,どうも!(オープニング・ヴァージョン)
A新二十一世紀音頭 with 三波春夫
B針切じいさんのロケン・ロール(オリジナル・ヴァージョン)
CFUN×4
Dナイアガラ・ムーン
E旅愁 with 谷啓
Fしかられて
G花と小父さん with 裕木奈江
Hサーフィン伝説
I針切じいさんのロケン・ロール(アルバム・ヴァージョン)
Jイヤ,どうも!(クロージング・ヴァージョン)
 大瀧詠一さんをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えた植木等さんの1995年のアルバム。
 ライナーも大瀧さんなら、大滝さんのカヴァーCDもあり(Cの「散歩しない?」のセリフは
 渡辺満里奈ちゃん!)、「ちびまる子ちゃん」のエンディング・テーマだったシェブ・ウーリーの
 カヴァーBIもあったりと、ヴァラエティに富んだ聴き所の多い作品なんですが、そんな中、
 健太さんはH「サーフィン伝説」の編曲をKENNY萩原名義で担当(ちなみにこの曲は、
 「Wipe Out」「Movin'」「Pipeline」「Miserlou」「Diamond Head」といったサーフィン・インスト
 の名曲に日本語詞を付けてメドレー仕立てにしたもの。ギターは野村義男さんが弾いて
 おられるのですが、何でもテケテケは健太さんが演奏指導されたとか・笑)。
 
 ちなみに編曲は、@FJが上柴はじめさん(上柴とおる親方のお兄様)、Aが井上鑑さん
 (三波春夫先生との共演最高!)、そしてDEは宮川泰先生(どちらも秀逸!)がそれぞれ
 手掛けておられました。

『Ring-a-Bell』  / 渡辺満里奈

@金曜日のウソつき
 作詞:能地祐子 作曲:萩原健太
Aばっちりキスしましょ
 作詞:Lee David 日本語詞:能地祐子 作曲:Billy Rose 編曲:井上鑑
Bダンスが終る前に
 作詞・作曲:佐野元春 編曲:多羅尾伴内 Str:井上鑑
C約束の場所まで
 作詞:高木一江/能地祐子 作曲:平井夏美 編曲:嶋田陽一/杉真理
Dあなたから遠くへ
 作詞・作曲:金延幸子 編曲:多羅尾伴内 Str:井上鑑 
Eうれしい予感(アルバム・ヴァージョン)
 作詞:さくらももこ 作曲:大瀧詠一 編曲:CHELSEA Str:井上鑑


以下、追々、更新していく予定です。




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